羽田空港でEOS 80Dを使い飛行機撮影!ボーイング747やC-3PO、R2-D2塗装とご対面!
初めてEOS 80Dを使い羽田空港で飛行機撮影
こんにちはSHIMONです。
この日は12:45に羽田空港第2ターミナルに到着。お目当にしていたLH0716便
フランクフルトー羽田を結ぶボーイング747-830を撮るために展望デッキに向かいました。到着予想時刻は13:05。大砲のような望遠レンズを抱えた方が数名いらっしゃったため、C滑走路への着陸で間違いないと確信しました。
しかし、予定時刻を過ぎても一向にLH0716便はやってこない......
嫌な予感がし、飛行機マニア御用達の神アプリである Fright laderを起動してみると
LH0716便はA滑走路に到着していました。
北風運用の場合、A滑走路には南方面(沖縄、韓国、アジア、オーストラリアなど)から飛来する機体が着陸し、C滑走路には北方面(ヨーロッパ、アメリカなど)から飛来する機体が着陸すると言われています。
ただし、状況によってはパイロットが国際線ターミナルに近いA滑走路への着陸を希望することもあるそうです、、、 そのため着陸する747-830はカメラに納めれませんでした。やはり無線などを買うしかないのでしょうか。
気を取り直して午後の出発便のLH0717便を待ちます。
北風運用では、C滑走路とD滑走路が離陸用として用いられます。基本的に大型の飛行機の場合はC滑走路からの離陸となります。仮にD滑走路になったとしても第2ターミナルからであればなんとか撮影できます。
LH0717便を待っているとC-3PO塗装の777-200がタキシングを始めました。
するとLH0717便の747-830がC滑走路に向かってやってきました。C-3PO塗装の777-200はD滑走路に向かいました。
ルフト旧塗装の747とC-3PO塗装の777とのコラボが実現!!
若干無理やりですが一枚の写真の中に収めることができました。
離陸の瞬間が近づくにつれて多くのカメラマンがやってきてフェンス前に立ちカメラを構えはじめました。子供達も普段より大きな飛行機に興味津々で離陸の瞬間を待っています。飛行機に詳しくない方もジャンボであることはわかっている感じでした。
そしてついに目の前をルフトハンザ旧塗装の747-830が離陸して行きます。
4発エンジンの飛行機はやはり迫力が違いますね。轟音をたてながらゆっくりと
機種を持ち上げて飛び立って行きます。
一番撮りたかったスカイツリーと離陸する747を絡めるショットを撮ることができました。小型や中型の飛行機の場合、離陸するまでの距離が短いためスカイツリーと絡めようとしても、その時点では飛行機はすでにもう少し高い高度を飛んでいます。
この日の天気は曇りでしたが、離陸のタイミングだけ光が当たってくれたため満足の行く写真となりました。
LH0717便が飛び立つとすぐにR2-D2塗装の787-9がやってきました。全く準備していなかったためピントも甘く若干ブレてしまいました。みることができただけで満足です。
今回の撮影ではハプニングに見舞われながらも、収穫のある撮影となりました。
今まで使っていたkiss x4に比べるとAF精度やスピードも桁違いで感動しました。これから相棒となるEOS 80Dを使いこなせるように練習していきます。